リッツ御影が誕生する御影塚町1丁目は、日本酒造りで全国に知られた灘五郷のひとつ御影郷として長い歴史と伝統を受け継ぐ街。
この街が、新しい神戸の快適都市生活を送るための場所として、新たに生まれ変わります。
阪神本線「石屋川」駅へ7分。「御影」駅へも15分と三宮や梅田へ至便なアクセス。石屋川を中心に東は御影、西は新在家を、各エリアがフラットにひろがる暮らしやすいポジション。
ショッピングやグルメ、アミューズメントなど、日常生活を鮮やかに彩る多種多彩な楽しみが集まる好住環境です。利便性に優れ、機能が充実した街を自在に使いこなす。新しい神戸ライフのスタイルがここにあります。

神戸市灘区から西宮市にかけて、西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷と広がる日本最大の清酒造りの郷「灘五郷」。江戸時代初期から始まるその歴史は、日本酒造りに適した上質の酒米（山田錦）と良質のミネラル水（宮水）が湧き出し、輸送に便利な港に近い立地も相まって、灘五郷を日本酒の名産地として発展させました。中でも御影郷は、現在でも福寿、泉正宗、大黒正宗、白鶴、菊正宗、剣菱、戎面など全国的に有名な銘柄の清酒が醸造され、仕込みの時期には白壁土蔵造りの酒蔵が建ち並ぶ街角に新酒の良い香りが漂い、この街の長い歴史と伝統を今に伝えています。

リッツ御影から阪神本線「石屋川」駅へ向かう道は、石屋川が流れる松並木の 緑彩が美しい落ち着きある遊歩道。かつて六甲山から切り出された御影石を加工する石材店が、数多く軒を連ねた ことからその名を今に残す石屋川ですが、現在は国道43号線から阪神本線「石屋川」駅を結び、さらに北へと約1.5kmの閑静な遊歩道として整備され、春には御影公会堂周辺の美しい桜が咲き誇り、お花見やのんびりと散歩を楽しむ市民が集う名所として、御影エリアを象徴する趣のある景観を見せています。